核家族化が進み、子どもたちとお年寄が身近に過ごすことがなくなり、自然とのふれあいや人と人のかかわりも少なくなってきました。
家庭介護の限界から施設介護が必要になった利用者が、切り離された家族に代わり、子どもたちと一緒に過ごせる空間を、私たち医療法人社団佐々木クリニックは介護老人保健施設クローバー(ケアハウス・ローズマリー)で用意してみました。
このクローバーを始めとする複合型施設(保育園、クリニック、通所(デイサービス・デイケア)入所施設(老健・ケアハウス・特養)、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター)は、「子どもたちとお年寄りのふれあい」「明るく、色彩豊かで緑の多い空間」「家族や地域とのつながり」「ボランティアなどの文化力を活用した多彩な行事」「365日医療が伴走する介護」をテーマに、新しい「大家族」と「地域社会」作りに向けて、職員一同力を合わせています。